漏電火災警報器 点検方法




ラスモルタル造り(メタルラス(金属製の網)が下地に入っているモルタル)の木造住宅は、漏電によりメタルラスが発熱して火災が発生する可能性がある。


その為漏電火災警報器が設置されている。


点検方法

点検ボタンを押してブザーがなりランプが点灯したら正常。


零相変流器で何Aで警報器が作動するか試験。

設定値の-60%~+10%の間で作動すれば正常。


設定値100mAの場合、40mA~110mA(100mAで0%)

設定値200mAの場合、80mA~220mA(200mAで0%)


雨の日は点検できない。


くろねこ消防設備メモ

消防設備点検等のメモです

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